AbobeCCの月額が高い?買切り製品版CS6なら永久無料

AbobeCCの月額が高い?買切り製品版CS6なら永久無料

デザインやWebサイト制作の現場では、すっかりとお馴染みになったAdobe Creative Cloud(Adobe CC)

数年前までの買い切り製品版とは違って、今ではクラウド版になってしまい、利用料金を毎月支払わなければソフトを使うことすら出来ません。

個人的にはランニングコスト(月額課金)って妙に引っかかるというか、搾取されている気がして嫌なんですよね。

いくら料金が安くても、それが長きに渡って毎月の生活費を圧迫し続けるって考えてしまうんです。

でも、きっと同じ考えの方もいるはず!

今回はそんな方に朗報!現在でもAdobeの製品版が購入できるとのことです!このチャンスにAdobe CCの月額地獄から抜け出しましょう!

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Adobeの製品版を購入しよう

てっきり、製品版の販売は完全に終了したと思っていたのですが、Amazonで販売していました!

アドビシステムズ
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不正にシリアル番号の認証をクラックした違法版(割れ)ではなく、過去に販売されていた製品版です。

ですので、万が一、製品に不具合があった場合でも、販売元が責任を持って対応してくれます。

Adobe CCと製品版のコスト比較

一見、製品版は数万~十数万円とかなり高額ですが、一度購入したら月額を支払う必要はありません。

下記に、Adobe CCと製品版のコストを比較してみました。長く使うなら製品版の方が断然お得ですね。

Photoshopを使う場合のコスト比較

Creative Cloud フォトグラフィプラン980円 / 月
製品版60,800円 → 62ヶ月(5年)で回収できる!

PhotoshopとIllustratorを使う場合のコスト比較

Creative Cloud 単体プラン2,180円 x 2 = 4,360円 / 月
製品版(PS・AIセット)94,800円 → 21ヶ月で回収できる!

PhotoshopとIllustratorとDreamweaverを使う場合のコスト比較

Creative Cloud コンプリートプラン4,980円 / 月
製品版(PS・AIセット+DW)147,600円 → 29ヶ月で回収できる!

製品版ならオフラインでも使い続けられる

Adobe CCのオフライン利用期間は、年間プランだと99日間、月々プランだと30日間となっています。

しかし、製品版ならPC本体にダウンロードするので、インターネットに接続しなくても利用可能

つまり、PCがオフライン状態でも電源さえ供給すれば永遠に使い続けられます。

ネットが繋がらない海外に長期滞在する場合でも安心ですね。

世界Web遺産のFlash・Fireworksを手に入れる最終手段

Adobe Flash」と「Fireworks」は、日本のWebを支えた2つ伝説的なソフトですが、今となってはAdobe CCからも除外され、すっかり化石扱いとなっています。

しかし!製品版の「Design & Web Premium」セット、もしくは「Creative Suite 6 Master Collection」セットなら、市場では手に入らないFlashとFireworksが入手可能!Web業界の古参と呼ばれる根強いコアユーザーなら、喉から手が出るほど欲しい商品!…のはず。(いらない)

製品版のデメリット

WindowsとMacで使う場合

Adobe CCは、1アカウントでWindowsとMacの両方にインストールできましたが、製品版はWindowsとMacそれぞれで使う場合は、それぞれに対応した製品を購入しなければいけません。

でも、PCは1台のみという人、メインPCとサブPCを分けているという人なら全くもって関係ない話しですよね。

ソフトのバージョンはCS6で最新版でない

あとは、ソフトのバージョンが最新版でないということです。

しかし、製品版のバージョンはCS6で、機能としては十分すぎるほど。こちらも問題ありませんね。

ちなみに、なんちゃってWebデザイナーの自分は、CS6のひとつ前の世代であるCS5を使用しています。

職業訓練時代に製品版のパッケージを学割で購入して8年ほどになりますが未だ現役です。

むしろ、基本的な機能しか使わないので最新版である必要はないのです(最新の機能を覚える気力がない)。

もしAdobeが倒産したら?

もし歴史的災害でAdobe本社が倒壊したら?もし世界的経済危機でAdobeが倒産したら?ユーザー情報がハッキングされて認証できなくなったら?

個人的には、その辺りがクラウドサービスの盲点だと思います。

いや、私も絶対にありえないことだと思います。

でも、世の中に絶対は存在しません。「安全だ!安全だ!」と叫ばれた福島原発だって見事に崩壊しましたし、国内の大手電機メーカーも次々と海外企業に買収される時代です。

Adobeソフトは、我々、デザイナー・Web制作者の商売道具。これがなければ仕事になりません。例えAdobeがどうなろうと、製品版さえ買っておけばオマンマ食いつなげるんですよ!

あなたはどっち派?

Adobe CCのメリット

  • 1アカウントWindowsとMacの両方で利用可能
  • ソフトは常に最新のバージョン
  • 短期間の使用ならお得

製品版のメリット

  • 買い切りでランニングコストは一切不要
  • 長期的に考えるとかなりお得
  • オフライン状態でも使い続けられる
  • FlashとFireworksが使える(いらない)
Web
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10-PLATEの管理人。ゲームとアニメが趣味の30代おっさん。テレビや芸能情報といったトレンドをまとめることを生業としている底辺中の底辺なので温かい目で見てやって下さい。

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