一歩踏み出せない人に聴いてほしい曲!藤井隆の「ナンダカンダ」

一歩踏み出せない人に聴いてほしい曲「藤井隆 / ナンダカンダ」

会社を辞めて転職するかフリーランスになるか迷っていた時に、彼女に勧められた曲。

藤井 隆の「ナンダカンダ」

自由な時間と、やりたいことに熱中できるフリーランスに憧れる一方で、婚約者でもある彼女との将来のことも真剣に考えていた。

前向きな退職のはずが、いつしかネガティヴな感情が表に出てしまっていた。

そんな時だった。

彼女「藤井 隆のナンダカンダって知ってる?」
自分「うん。」
彼女「聴いてみたら。」
自分「え?うん…(あんなネタソング?)」

何度か聴いたことがあった曲だからなのか、あの濃い顔によるキレッキレなダンスにも関わらず、何故かその時は歌詞が頭に入ってきた。

歌詞は今の自分そのものだった。

退職を決めた日。半分ヤケクソだったが、絶対に周囲を見返してやる!と、高校球児だった頃以来熱くなった。

しかし、社会から離れ、家に長くいる時間が多くなり、自然と孤独になっていった日常。いつしか、有休消化の長い休みで昼夜逆転していた。

そうしているうちに、退職した時の熱は冷め、再就職という安全な道の先を見てた。

そんな姿を彼女は気付いていた。

同い年で何かとぶつかり合っていたという事もあり、彼女は、あえてこういった形で決意を再確認させたかったのかもしれない。

正直、そんな賢い女性じゃないから、たまたま何処かで「ナンダカンダ」を聞いて、たまたま今の彼氏の状況に似ていたからなのかもしれない。

でも、自分にとっては、これが大きなターニングポイントになった。

本当にやりたい事を我慢して、嫌々やっていた会社員時代。毎日のように「もう辞めたい」と彼女に愚痴をこぼしていた。いつかは!いつかは!と思い、ようやく下した決断が今なんだ。

「やりたいことやるべきです」

ツイッターでは脱サラして、会社員の何倍もの収入を得ている人を知っている。その上、自分が本当にやりたい仕事を思いっきりやっている。その姿に憧れた。そして、自分もそうなりたいと強く思った。

「あんたなんだ次の番は」

憧れでは終わらせたくない。絶対に手に入れる。そして救ってくれた彼女を幸せにする。そう心に決めた。

「藤井 隆のナンダカンダ」

普段は洋楽しか聴かないが、この曲は一生忘れられない曲になった。

今度、思いが途切れそうになった時は、これを聞くようにしよう。

自分よりツイてない 誰か見て安心かい?
自分だけは“例外” 思いたくて勝手言った

いつからか昼と夜が 行き違った生活で
ふさぎこまないでどうか 目を覚ませ 道を探せ

なんだかんだ叫んだって やりたいことやるべきです
あんたなんだ次の番は やりがいあふれるレースです

寝不足にて疲労 疲れすぎてどうしようと
うかがう顔色も 気にしすぎてこの行動

はみ出す勇気をどうか 絞り出して立ち上がれ
ほんの少しの気合いだ 目を覚ませ 泣くな 笑え

なんだかんだ夢見たって 問題ない世の中です
あんたなんだ次の番は みんなに愛呼びかけて

あるべきはずメリハリが なさすぎるTVの前
平和ボケしてませんか? 目を覚ませ 今だここで

なんだかんだ叫んだって やりたいことやるべきです
あんたなんだ次の番は みんなに愛呼びかけて
なんだかんだ夢見たって 問題ない世の中です
旦那さんが次の番だ 夢が叶う来世紀です

藤井 隆 / ナンダカンダ

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