日本最大級のインターネットショップ「楽天市場」などで商品を購入すると、100円につき1ポイントが付く楽天スーパーポイント。
これまでは、インターネット上、つまり楽天サービス内でしか利用できなかった楽天スーパーポイントが、2014年秋を予定に実店舗での利用も可能になります。
実店舗で楽天ポイントが利用出来るだけでなく、加盟する店舗での利用金額に応じてポイントの付与も行われるそうです。
加盟する代表的な企業
- 出光興産(ガソリンスタンド)
- 大丸(デパート)
- 松坂屋(デパート)
- サークルKサンクス(コンビニ)
- ポプラ(コンビニ)
- パレットプラザ(プリントサービス)
- 55ステーション(プリントサービス)
- ミスタードーナツ(カフェ)
- カフェ&バープロント(カフェ・バー)
- ミュゼプラチナム(脱毛)
- 日本通運(引越し)
- アリさんマークの引越社(引越し)
- など
今後もさらに加盟店が増えると思われ、当面の目標は5万店舗としている。楽天会員の囲い込みが狙いと思われ、今後さらなる楽天市場の拡大が予想される。
似たような多店舗共通ポイントサービスとして、TSUTAYAが提供する「Tポイント」やローソンやケンタッキーで使える「ポンタ(Ponta)」などがあるが、楽天スーパーポイントはそれに対抗する新たな強敵にとなりそうだ。
利用にはRポイントカードが必要になる
実店舗での利用時は専用の楽天カード「Rポイントカード」が必要になりますが、将来的には現在の「楽天カード」でも利用が可能になると思われる。
店舗側のシステムや、楽天内でのユーザーシステムの兼ね合いで実装にはもうしばらく時間が掛かりそうだが、楽天共通ポイントサービス自体は決定しているので、今のうちから楽天スーパーポイントを貯めておくといいかもしれませんね。
楽天カードのメリット
- 楽天市場で楽天カードを使った買い物でポイント2倍
- クレジット機能付カードなら利用するだけでポイント付与(100円で1ポイント・光熱費でもOK)
- ネットバンクなので安心・便利(いつでもインターネットで残高照会・支払いが出来る)
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