記事のコピペや転載は著作権侵害に値しGoogleのペナルティが課せられます

google-pena

今、ブロガーやアフィリエイターの間で問題になっているのが、記事のコピペや転載、つまり丸パクリです。

当ブログは、記事のテキストがコピーされるとメールで通知してくれるWordPressプラグイン「CCC(Check Copy Contents)」を導入しています。

プラグインの詳細は下記を参考して下さい。

http://www.kigurumi.asia/imake/2548/

一文なら「仕方ない」と見逃していますが、複数行にわたる長文や記事丸々をコピペされていると判断した場合は、著作権侵害の申し立て処置を行っています。

スポンサーリンク

CCCから影武者でパクリサイトを見つける

まずは、CCC(Check Copy Contents)によって通知されたテキストを、コピペチェックツール「影武者」にて検索します。

記事のコピペや転載は著作権侵害に値しGoogleのペナルティが課せられます

確定的なコピペ・転載行為が確認されたら、次にサイト運営者へのコピペ記事の削除依頼をし、直接的なやりとりで解決を目指します。

このやりとりの中で、コピペ記事の削除対応をして頂けれは、示談と言うことで以後終了としています。

しかし、削除依頼の問い合わせにも返答がなく、コピペ記事、転載記事を掲載したままの場合は、Googleへ著作権侵害の申し立てを行います。

Google著作権侵害の申し立てとは?

具体的な内容はパシさんのブログを参考して頂ければわかると思います。

http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2012/10/29/4074

http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2013/01/28/4323

あとはGoogleに全てを任せています。

著作権侵害と認められた場合の、Googleから課せられるペナルティは、我々ブログ・サイト運営者からすると想像しただけでも恐怖を感じるものです。絶対にコピペや転載はしない方が身の為だと思います!

著作権侵害のペナルティ

  • 著作権侵害をしたページのインデックスからの削除
  • 関連するサイト全体の検索順位が大幅に落ちる(一気に圏外へ飛ぶ)
  • GoogleAdSenseアカウントの停止・削除
  • Googleアカウント単位で管理しているサイト全てに、同様の処置が施される場合もある

※当サイト調べによるもので、必ずしも該当するとは限りません。(もっとヒドイかも)

記事の著作権侵害は損害賠償義務と刑事罰もあり得る

WEB上での記事のコピペ・転載は著作権法119条に該当します。最も多い刑で、懲役10年以下罰金1000万円以下となっています。

まだまだ裁判での事例は少ないですが、今後のネット社会においては「なくはない」と考えておいた方がいいかもしれません。

著作権侵害に該当しない

とは言ったものの、当ブログの文章のコピペを完全に禁止するつもりは御座いません。CCC(Check Copy Contents)の通知があっても、所々の単語程度のコピペであれば、目をつぶってスルーするようにしています。

また、FacebookTwitterなどのSNSであれば、コピペして頂いても全く問題ありません。メールLINEも好きなだけコピペして下さい。むしろ、もっとお友達などにシェア・拡散をお願いします。

記事のコピペや転載は著作権侵害に値しGoogleのペナルティが課せられます

しかしながら、ブログやサイトにおいての数行に渡る記事、構成、レイアウト、画像など、悪質なコピペや転載に関しては、問答無用で上記の著作権侵害の処置を取らさせて頂きます。

Web
スポンサーリンク
この記事を書いた人
管理人

10-PLATEの管理人。ゲームとアニメが趣味の30代おっさん。テレビや芸能情報といったトレンドをまとめることを生業としている底辺中の底辺なので温かい目で見てやって下さい。

管理人をフォローする
スポンサーリンク

記事のコメント