初めて買うスノーボード板は安物を選ぼう!ダサい板でもOK

初めて買うスノーボード板は安物を選ぼう!ダサい板でもOK

スノーボード初心者に多いのが「形から入る」タイプの人たちです。スノボウェアはファッションのようなものなので、見た目重視で好きなウェアを選んでも問題ありません。

ですが、スノーボード板は見た目よりも、形状や自分のライディングスタイル(滑り方)との相性が重要。初心者が、ブランドや見た目でスノーボード板を選んでしまうと、後々、合わなかったりした場合、買い替えは大きな出費となります。

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宝の持ち腐れは避けよう

まだスノーボードを始めたばかりでは、おそらく板の特性や性質などが分からない状態だと思います。ましてや自分が今後どんなスタイルで滑るかも定まっていないはず。グラトリを極めたいのにパウダーに適した機能・形状の板を買っても上達しません。

そんな状態で8万円のハイスペックな板を購入しても、来年には中古買取店かオークションで半額以下の値段で売ってしまっているのがオチ。

まずは、自分はどんなライディングスタイルを目指すのかを明確にして、それに適したスノーボード板を買うことが大切になってきます。

まだライディングスタイルが分からない方

といっても、スノーボードを始めたばかりの初心者で「俺はキッカー」「私はグラトリ」「自分はバックカントリー」なんて言える人はそうそういません。

ですので、最初の1年間はレンタルの板にあるような1万円程度の安いスノボ板で十分です。まずはカービングターンや簡単なグラトリができるようまで、安い板を使い倒しましょう。

また、高い板だとソールの傷が心配になって、レールやボックス、アイスバーンでの滑りが逃げ腰の滑りになりがちです。スノーボードを早く上達させるコツは攻めること。マイナスな気持ちは守りに入ってしまい、上達を妨げる原因ですよ。

ノーブランドのダサい板は絶対にヤダという方

「無名のダサい板はヤダ」という方で、どうしてもBURTON(バートン)やSALOMON(サロモン)といった有名なメーカーの板が欲しいという方は、オークションや中古買取店で去年以前の型落ちの板がオススメ。

毎年、ほとんどのブランドからは最新の板が発表されますが、板の機能自体はそこまで大きく変わっていません。むしろ、スノボ初心者は板の特性を最大限に活かす技術もありません。

まずは腕を磨く

有名なブランドやかっこいいデザインに憧れるのはいいことです。ですが、背丈に合わない背伸びは無駄なお金を使うだけ。まずは安い板で実力を伸ばすことに集中して、ある程度ボードコントロールができるようになったら、一流の板に乗りましょう。

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この記事を書いた人
SnowBoardGeek

自称「SnowBoardGeek(スノーボード・ギーク)」の元プロライダーで現在は都内の某有名スノボショップの店員をしています。プロ引退後もヒトリストとしてゲレンデに出没してます。

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