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中高年の介護士転職なら初任者研修を取得しよう

中高年の介護士転職なら初任者研修を取得しよう

最近では、中高年の介護業界への転職が増えています。その大きな理由は、介護業界全体が危機的な人手不足にあるということです。

多くの介護事業所や介護施設では、常に求人を掲載している状態で、介護士を目指す人以外に、なかなか仕事が見つからない中高年にとっても就職先としては狙い目となっています。

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介護職員初任者研修で介護士としての基礎を習得しよう

介護職員初任者研修はこれから介護士として第一歩を踏み出そうとする人のための資格です。

資格の取得と聞くと給料アップやキャリアアップのために必要といったイメージがありますが、介護職員初任者研修に関してはそれだけではありません。

もちろんパートであれば時給が数百円アップしたり、正社員であれば採用時に大きな武器となります。

しかし、それ以上に介護職員初任者研修を取得することによって介護士としての心構えや現場で最低限通用するスキルが身につきます。

その証拠として、現段階で介護職員初任者研修すら持っていないという介護士はほとんどいません。なぜなら何も知らないまま介護業界に飛び込んでしまったからです。

話は多少それますが、就業開始1年以内に辞めてしまう介護士で最も多い退職理由は「こんなにキツいとは思わなかった」といった理由です。

インターネットやテレビなどの情報で、介護職は「キツい」「汚い」「給料が安い」の3Kだということは知っているはずなのにです。

こうした人の多くは「知識」だけに頼っている傾向が強く感じます。ですが、介護職で最も必要とされるのは「覚悟」です。その覚悟は、インターネットやテレビからでは学べません。実際に現場で働くか、プロに習うしかないのです。

つまり介護職員初任者研修は、その「覚悟」を学ぶための大切な機会とも言えるのです。

介護士は専門職ですが、仕事内容はさほど難しものではありません。むしろ、中卒の若者から、還暦を過ぎた中高年の方でもこなせる仕事です。その中でもちゃんとした「覚悟」を持っている介護士だけが、先へ進めるのです。

もし、これから介護士を目指すという方がおられましたら、ぜひ一度介護職員初任者研修の取得を検討してみてはいかがでしょうか?

中高年が介護職に転職するには資格がないと相当厳しいのが現実

しかし、だからといって応募すれば必ず採用されるというほど、介護職は甘くありません。当然ですが、即戦力を求める事業所や施設では、若い人材や介護経験がある人を優先的に採用しています。

その点、体力的にも劣っており、特別な介護の知識があるわけでもない中高年を雇う場合は、最終的な選択肢でしかありません。

資格が人材としての価値を高める

ですが安心して下さい!そんな中高年の方でも、若さやスキルに勝る唯一の武器があります。それこそが資格なのです。そして、介護未経験者がまず取得すべき資格は介護職員初任者研修です。

訪問介護士として働く上で必ず必要だったホームヘルパ2級が平成25年4月1日に廃止となり、すべての介護業界の共通の資格として新設された介護職員初任者研修ですが、介護士を目指す人のファーストステップとして、多くの職場で採用する上での重要は判断基準となっています。

つまり、「若さ」「経験」に続き「資格」も人材としての価値を上げるには効果的なのです。

介護職員初任者研修を取得する方法

介護職員初任者研修の取得自体はそこまで難しいものではありません。そもそも介護職員初任者研修は「落とす為の資格」ではなく「介護の基礎を身に付ける資格」という目的で運営されています。

根本的にやる気がない人を除けば、誰でも簡単に問題なく資格を取得することが出来るでしょう。

介護職員初任者研修を取得するにあたって特別な決まりはなく、年齢制限もありません。費用も安いところだと5万円程度で取得可能なので、将来の為の自己投資として考えても必ず取るべき資格でしょう。

ちなみにですが、介護職員初任者研修を持っている介護士と何も資格を持っていない無資格の介護士では、給料が月5万円以上違ってくるとも言われています。

どうしても一括で払えない人には無利子で分割払いに応じてくれる学校もあるので、探してみるといいかもしれません。

介護職員初任者研修の講習を受けるには学校に通う必要がありますが、学校は全国で数千ヵ所以上あり、平日コースから夜間コースなど種類もさまざまです。

資格取得を目指す人の中には働きながら学校に通う事になるとい方もいるかと思いますので、無理なく受講できるよう自分のライフスタイルに合った学校、コース選びをオススメします。

シカトルの初任者研修

学校の就職支援制度を活用する

しかし、まだ安心してはいけません。今や介護職員初任者研修(ホームヘルパ2級)は、ほとんどの介護士が持っている資格です。これを取ればもう就職先は決まったも同然と油断するのは危険です。

安全に就職先を決めるポイントは学校選びです。念には念を入れて、確実に就職できるために、就職サポートが無料で付いてくる学校を選びましょう。

普通の学校であれば、資格取得後は各自で介護施設や訪問介護所などの職場を探しますが、就職サポートがある学校ならキャリアコンサルタントが自分に最適な求人を探して、さらに紹介してくれます。

あとは紹介された求人情報を精査して応募するだけ。かなり楽に就職活動が進められるのでオススメです。

キャリアコンサルタントは求人の検索や紹介だけではなく、勤務先との仲介、面接などのスケジュール調整、給料や休みといった自分では聞きにくい待遇の交渉も代理で行ってくれます。

自分で就職先を探す場合と比較しても、圧倒的に効率がよくて楽なことは一目瞭然ですよね!

授業料を全額免除することも出来る

安いところだと5万円程度で介護職員初任者研修の講習が受けられるのですが、高いところでは10万円以上にもなります。そうなってはモチベーションは上がりませんよね。そんな方に最適なのが、資格取得にかかる費用を全額免除にするコースです。

仕組みは単純で、介護職員初任者研修を取得したあと、学校系列の介護施設スタッフとして一定期間働けば、資格取得に支払った料金が全額キャッシュバックされるという仕組みです。つまり、介護職員初任者研修を実質0円で取ることが出来ちゃうんですね!

就職先が心配な中高年の方にとっては、介護職員初任者研修をタダで取得できるだけじゃなく、資格取得後の仕事先も保証されているなんて、願ったりかなったりですよね!

資料を請求して学校を探す

ここまできたら後は学校探しです。介護職員初任者研修の講習が受けられる学校は全国で数千ヵ所。さらに学校によっては、短期集中コースや夜間コースなどもあり選択肢は星の数ほどあります。

そこで活用出来るのがシカトルの無料資料請求です。お住まいの地域を入力すると、自動的に近くの学校を検索してくれて、おすすめの学校やコースの資料を簡単に請求することができちゃいます。

シカトルの初任者研修

もちろん、資料請求の段階では、お金は一切かかりません。すべて無料です。

インターネットでも検索出来ますが、探す手間も省けるので、シカトルにすべてを任せた方が断然楽で良いですよ!

介護転職
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この記事を書いた人
Misaki

現役の介護職員でありWebライターとしても活動。保有資格は介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、実務者研修、ホームヘルパー2級(現、介護職員初任者研修)、介護事務。また両親の在宅介護も経験しており、職員側と利用者側の双方の立場から専門的な見解を行っています。

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