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払いすぎないために葬儀費用を出来るだけ安く抑えるための節約術

    

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払いすぎないために葬儀費用を出来るだけ安く抑えるための節約術

一般的な規模の葬儀には百万単位でのお金が必要になり、決して安い金額とは言えません。しかし、親戚との建前や世間体などがあるので、質素な葬儀を行うわけにもいきませんよね。

葬式は結婚式同様に一世一代の重要なイベント。盛大に故人を送るためと割り切って、高額な葬儀代金を支払っている方も多いのではないでしょうか?

葬儀にはいろいろな無駄がある

ですが、葬儀を終えて業者から送られてきた請求書を冷静に見てみると、余計なものまで頼んでいたという事も少なくありません。

こうした無駄なものを頼まない事で、盛大な葬儀でも費用を安く抑えることが出来るのです。では、実際にどのような無駄なコストがかかっているのか、具体的な例を元に見ていきましょう。

指さし案内看板

指さし案内看板

よく道路に「故○○様 葬儀式場」のような看板が電柱に設置されていますよね。こういった案内板のこと指さし案内看板と言います。

最寄りの駅やバス停から葬儀会場への道を案内するために設置するのですが、事前に式場の住所や地図などを案内して置けば不要です

今の時代、スマートフォンを使いこなす高齢者も増えてきているので、実際にこうした案内板を頼りに式場へ来るという方も少ないのです。

また、身内だけの葬儀といった場合でも、うっかりして指さし案内板の設置を葬儀業者に頼んでしまうという場合がありますが、身内だけであればなおさら必要ありませんよね。もし道が分からなかったら電話がかかってきますし。

指さし案内板は1ヶ所設置で5000円ほどになり、5~10か所に設置するのが一般的になるので、これだけでも数万円の節約になります。

式場大看板

式場大看板

式場大看板とは、その名の通り葬儀式場前に設置する大きな看板のことです。

大抵の葬儀社であれば葬儀一式に含まれている場合がほとんのなのですが、式場大看板の下を菊の花で飾ったり、葬儀場の入り口と玄関の2か所に設置するといったことを、葬儀一式料金とは別料金で行う業者があります

グレードにもよりますが、別料金で追加した場合は十数万円ほどになることもあるので注意が必要です。

霊柩車

霊柩車
病院から自宅、自宅から式場へ移動の際には、もちろん霊柩車を使用するのですが、式場と火葬場が同じ敷地内にあったとしても霊柩車を使わせる葬儀業者もあるそうです

式場から火葬場までは徒歩でも数分なのですが、この業者はわざと遠回りして火葬場に向かうとの事でした。おかしな話ですよね。

こういった場合は、ストレッチャーで移動できるのであれば霊柩車は不要。「霊柩車はいらない」ときっぱり伝えましょう。

希望の葬儀に合わせた葬儀社を選ぶ

どういった葬儀にしたいかによって、葬儀社を選ぶことも節約には効果的です。というのも、葬儀社によって得意な葬儀と不得意な葬儀があるからです

例えば、身内だけの家族葬を主に取り扱っている葬儀社に、数百人単位の大規模葬儀をお願する場合。普段行っている葬儀とは違い、慣れていない事をやるので下準備やいろいろな手配が必要になり、結果的に人件費や手数料が高くなってしまうといったことになります。

また一般的な仏式の葬儀を取り扱う葬儀社に「サッカー好きだった父の為にサッカーをモチーフにした葬儀がしたい」といった自由葬の依頼をしたときには、どうなるかはだいたい想像がつくと思います。

第一声に「出来ません」と断られるか「分かりました。任せて下さい」と言われて高額な請求書が送られてくることでしょう。

このほかにも無宗教葬火葬のみ一日葬といった様々な葬儀がありますので、こちらの要望に対して最高のサービスを提供してくれる葬儀社を選んで依頼することも節約につながります。

香典収入を葬儀費用に充てる

香典収入を葬儀費用に充てる

香典とは葬儀に参列する人が持参する不祝儀のことです。香典の相場は故人との関係や年齢によって違いますが、だいたい1人当たり5,000円~10,000円になります。

家族葬のような小規模であれば、香典収入はほとんどないようなものですが、親戚や友人が参列する100名ほどの大規模な葬儀になると、数十万円~数百万円ほどの香典収入があると予測できます。

結婚式のご祝儀同様に、こういった香典収入を葬儀費用に充てられるということも想定することも必要です。

香典収入の相場

  • 両親が亡くなられた際 30,000円 ~ 100,000円
  • 兄弟・姉妹が亡くなられた際 30,000円 ~ 50,000円
  • 祖父母が亡くなられた際 10,000円 ~ 50,000円
  • 親戚が亡くなられた際 10,000円 ~ 30,000円
  • 仲人が亡くなられた際 10,000円 ~
  • 友人・知人が亡くなられた際 3,000円 ~
  • 隣近所が亡くなられた際 3,000円 ~ 10,000円
  • 勤務先の上司が亡くなられた際 5,000円 ~
  • 勤務先の上司の家族が亡くなられた際 3,000円 ~
  • 勤務先の社員や同僚が亡くなられた際 5,000円 ~
  • 勤務先の社員や同僚の家族が亡くなられた際 3,000円 ~

花祭壇にには参列者からの供花を利用する

花祭壇に供花を利用する

あまり知られていないのですが、遺影と棺の周りを飾る花祭壇の花に、参列者や遠方の方といった外部の方から頂いた供花を利用する方法もあります。

一部の葬儀社ではサービスの一環として行っているところもありますが、こちらからお願いしないと対応してくれない葬儀社もあります。

花祭壇に利用する供花は1基あたり15,000円ほどになるため、仮に20基設置するとして300,000円の節約になります。

棺のランクを下げる

棺のランクを下げる

棺にはランクがあります。シンプルな桐八分の棺から布張りしてある棺、豪華な装飾が施されている棺など種類は様々。また、故人の身長や体格によっても棺の大きさが変わってきて、値段も多少前後します。丁度いい大きさの棺を選ぶことが大切になってきます。

棺は魂を天国に運ぶ大切なものになるので、多少はこだわってもいいでしょう。しかし、葬儀の規模に似あわない、あまりにも豪勢な棺にする必要もないかと思います。

通夜料理は人数ピッタリ用意する

通夜料理
葬儀で参列者に振る舞われる通夜料理ですが、余ってしまってはそれだけ無駄なコストになってしまいます。

特別な料理のため、1人前も決して安いとは言えない値段です。通夜料理のランクは落とさずとも、必要最低限の数を準備できるようにしましょう。

通夜料理を発注する際の人数の目安ですが「親族の人数 + 予想参列者の半数」となります。

また多少人数がオーバーして料理が足りないということがないように、大皿で用意しておくのも賢いやり方でしょう

香典返しはランク別の返礼品を用意する

香典返し(返礼品)
葬儀では、香典返しとして返礼品を参列者に渡すのが一般的です。香典返しにどういったものを渡すかは決まっていませんが、マナーとしては、後に残らない消耗品がベストとなるでしょう。

また、頂いた香典によって返礼品のランクを変えるようにすることも節約につながります。1万円香典を頂いた人と3千円の香典を頂いた人が同じ返礼品ではおかしいですよね

ですので、3段階位のランクの返礼品を用意しておくといいでしょう。

式場・火葬場は公営を選ぶ

葬儀式場や火葬場には、公営で運営されているものと民営で運営されている施設があります。当然ですが、公営で運営されている施設の方が安くなります

ですが、葬儀社によっては事前に公営と選べない場合もあるので、見積もり段階であらかじめ確認しておくといいでしょう。

心づけ(チップ)を渡す必要はありません

心づけとは、公営の葬儀式場や火葬場を利用した際に施設職員への渡すチップのことです。

ですが、日本でこうしたチップは必要ありません。それどころか葬儀業界では「悪しき習慣」ともいわれているほどです。

公営の葬儀式場や火葬場の施設職員は、私たちが納めている税金からしっかり給料をもらっているので、心づけという無駄な費用は支払わないようにしましょう。

まとめ

葬儀・葬式は「ルールだ」「マナーだ」「しきたりだ」と言って、余計な物まで準備しがち。本当にそれらは必要なのでしょうか?

節約とケチるは全く違います。必要のないところにお金をかけるよりも、無駄を省いて、少しでも遺族の生活の足しになったほうが故人も喜ぶはず。葬儀に必要な物事は、どれも決して安くありませんので、慎重に検討しましょう。

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