スノーボード板の盗難防止グッズ!ワイヤーロックがあればランチ中の不安も解消!

スノーボード板の盗難防止グッズ!ワイヤーロックがあればランチ中の不安も解消!

いきなりですが、スノーボード板の盗難対策は万全ですか?今ゲレンデでは、高価なスノーボード板やバインディングを狙った盗難被害が多発しています

その中でも一番多い手口は、お昼の休憩中に立てかけてある無防備な板を狙った窃盗です。ランチから戻ってくると自分の板がない!なんてことはもう他人事ではありません。その時の絶望感と怒りを想像したらいたたまれなくなりませんか?

実は私も過去に一度スノーボード板とバインディングをセットで盗まれたことがあります。その後、そのシーズンは一度もスノーボードへ行かなかったのは苦い思い出です。

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スノーボードの盗難防止におすすめなワイヤーロック(ケーブルロック)

そんな事が起きない為にも、スノーボード板・バインディングの盗難防止に効果を発揮するのがワイヤーロック(ケーブルロック)です。値段も安いので、保険をかけるつもりで購入することをおすすめします。

スノーボード用のワイヤーロック(ケーブルロック)は、言ってしまえば自転車の鍵とほとんど同じでダイアル式のものが主流です。

ワイヤーロック(ケーブルロック)というものがなかった当初は、100均の自転車用のダイヤルチェーンの鍵を使っていました。これはとても重くてポケットの中に入りきらない大きさでした。

それと違ってスノーボード用のワイヤーロック(ケーブルロック)はとにかく小さくて軽いのが特長。先日のバインディング用ハイバックパックのブログでもチラッと紹介しましたが、コンパクトなのでポケットに入れていても全く気になりません。

ワイヤー部分は引っ張ることで伸び縮みしますので、かさばる心配もありません。

スノーボード板の盗難防止に効果的な鍵!ワイヤーロック(ケーブルロック)

鍵のかけ方は至って簡単。センターハウスやレストランの前に設置されているスノーボード板やスキー板を立てかける棒にバインディングの金具部分を固定します。

立てかける棒がない場合は、友人のスノーボードと抱合せるように固定するのも十分効果的です。ワイヤーで固定された2枚の板を一人で持ち運ぶ姿はいかにも怪しいので泥棒も避けることでしょう。

一見、ワイヤーも細くてプラスチック製なので頼りないように見えますが、鍵がかけてあるということがとても重要なんです。

自宅の防犯対策でもそうですが、ダミーの監視カメラや、ただシールで張っただけの鍵穴など、本物かどうかわからないものは泥棒にとってかなりの脅威です。

スノーボードにも同じ事が言えて、あんなに人がいっぱいいるゲレンデで堂々と盗みをするのだから、あたかも自分のスノーボード板のようなフリをしないと絶対に盗むことはできません。

鍵がかかっている」「簡単には盗めそうにない」「ピッキングしているうちに持ち主が戻って来るかもしれない」という泥棒の心理を付くという意味でも、ワイヤーロック(ケーブルロック)はとても有効なんです。これで盗むことはもはや不可能と言ってもいいでしょう。

もし盗まれたら

スノーボード板 盗まれた

毎年のようにYahoo!知恵袋で「スノーボード板が盗まれた!どうすればいいですか?」なんて相談を目にしますが、まずは警察に届けましょう

自転車のように防犯登録はないので見つかる可能性はほぼありませんが、被害届を出すことによって万が一の時に法の力で回収できるようにしておきます

スノーボード窃盗犯の目的

オークションや買い取りショップに転売している

オークションや買い取りショップに転売している

犯人の目的の一つは転売です。この時期ならYahoo!オークション楽天オークションが個人出品のスノーボード用品で賑わいますよね。その中に誰かから盗んだスノーボード板が紛れていることも少なくありません。

どれが盗難品かは断定できませんが、今シーズンの有名モデルと有名なバインディングのセットで出品しているのをがあると怪しい目で見てしまいますね。

あとは、同じ出品者が高価な板を何点も出品していたりすると、もう限りなく黒に近いと私は感じます。必ずしも盗んだ時の板やバインディングをセットにしているのではなく、あえて組み替えたりして出品している場合もあったりします。

ですので、盗まれた方はオークションサイトを見ていると意外と自分の板やバインディングが見つかったりするかもしれません。(私のバートンカスタムは見つかりませんでした。。。)

ネットオークション以外にもBOOK OFF(ブックオフ)セカンドストリートなどの買い取り店舗に売っている犯人もいるそうです。

全くもって許せません!

もし見つかった時は誰かに買われる前に警察に連絡する。そして盗まれた時に提出した被害届の内容と照合して、法的権力で動いてもらいましょう。

盗んだ板を自分で使う

もう一つの犯人の目的は、自分用の板として使うということです。人から盗んだ板を、のうのうと使うなんて一体どういう神経をしているのか理解出来ません。

ですがまだ諦めなてはいけません。よくゆうアレです。

犯人は必ず現場に戻って来る!

犯人は必ず現場に戻って来る!

板が盗まれたゲレンデは言い返せば犯人のテリトリーです。つまり、またそこのゲレンデに来るかもしれません。

ブランドショップで盗んだ時計をして、またそのブランドショップに訪れるような馬鹿な犯人はいないとは思いますが、もしかしたら相当な馬鹿に盗まれたのかもしれません。ですので、盗まれたゲレンデで目を光らせておくといいでしょう。

スノボ板の盗難防止まとめ

こういった盗難は、いざ自分の身に起きない限り関心が湧かないものかとは思います。

ですが、たかが千円ほどのワイヤーロック(ケーブルロック)で盗難防止が出来ちゃいます。事前に防げる災難であれば是非ともやっておくべきでしょう。

盗まれた時、スノーボード板とバインディングの原価である数万円よりも愛着を持ってメンテナンスした板が突然なくなったという事実がとても辛いです。

なので、私がおすすめするスノーボードの盗難対策は次の通りです。

対策1:ワイヤーロック(ケーブルロック)をする

スノーボード板の盗難防止に効果的な鍵!ワイヤーロック(ケーブルロック)

本記事の主旨でもありますが、ワイヤーロック(ケーブルロック)は本当におすすめです!むしろここまで読んで「自分には必要ないな」と思う方は、まずいないと思います!そうだと信じています!

そこまで値段が高いものではないので是非購入して、休憩中はスノーボードに鍵をかけることを習慣にしましょう。

対策2:ステッカーを貼りまくる

スノーボード ステッカーを貼りまくる

これも意外と盗難対策には効果があります。まず、デッキをステッカーで埋め尽くすことによって瞬間的にどこのメーカーの板かを特定する事が難しくなります

そして、ステッカーを大量に張られた板は転売しにくくなります。ステッカーをはがすのも結構大変ですし。

また、これだけ個性的な板は自分用にするなんてことは考えないでしょう。私はステッカーを張らない派ですが、ワイヤーロック(ケーブルロック)がどうしても嫌な方はこちらもおすすめです。

対策3:お昼休憩を取らないヒトリストになる

スノーボード お昼休憩を取らないヒトリストになる

最終的にはこれに尽きると思います。肌身離さず常にスノーボードを装着してましょう。お昼の時も「お腹空いていないのに」「もっと滑りたいのに」などと言った余計な気を使わずに済みますよ!

本記事はスノーボード窃盗を誘発する内容ではありません!これは窃盗という列記とした犯罪です!容赦無く捕まります!絶対にやめましょう!そして今でもバートンカスタムを盗んだ犯人を怨み続けています!

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この記事を書いた人
SnowBoardGeek

自称「SnowBoardGeek(スノーボード・ギーク)」の元プロライダーで現在は都内の某有名スノボショップの店員をしています。プロ引退後もヒトリストとしてゲレンデに出没してます。

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